ダイエットをしたいけど、大好きなごはんを食べられないのは嫌だと言う人には大変嬉しい、冷やごはんダイエットをご紹介します。
40代の女性は、自分で食事の用意をする方が大半なので、冷やごはんを用意するのも簡単だったりします。
つまり、継続できるダイエットの方法♪
炭水化物の米をしっかり食べて、なぜ痩せることができるのでしょうか?
この記事のもくじ
ごはんが大好きでもダイエット成功
ダイエット中にごはんを食べるのは良くないと思っていませんか?
ところが!
冷やごはんは痩せる効果が有る
のです。
ダイエット中でも安心してごはんを食べられるのは嬉しいですよね^^
理由は?
温かいごはんは、冷ますことで消化しにくいレジスタントスターチと言うでんぷんに変化します。
レジスタントスターチは、腸の働きを良くする働き水溶性食物繊維と、快便を促進してくれる水溶性食物繊維の両方の作用をもちます。
そのため、
つまり、温かいごはんと同じ量を食べても、身体に吸収されるカロリーが少なく、糖が体脂肪となるのを防いでくれるんです。
便の量を増やし体内の毒素やコレステロールなどを便と一緒に排出する作用も有り、腸内環境を整える効果もあるレジスタントスターチを活用することで、ダイエットの効果が上がるのです。
と、ここで
注意!
このレジスタントスターチは温め直すと機能が無くなりますので、あくまでも冷やごはんで、食べることが大切です。
冷やごはんと同じ冷やすと効果がある食物
冷やごはんの他に、冷やしてレジスタントスターチが増える食材は、
・イモ類
・豆類
・穀物
を一度加熱して冷ましたものです。
たとえば
・温かいマッシュポテトよりも冷やしたポテトサラダが良い。
・パンであれば
焼き立てパンよりサンドイッチが良い。
・パスタであれば
冷製パスタが良い。
・かぼちゃであれば
煮物を冷ましたものが良い。
というように、冷めた方がレジスタント効果が上がります。
注意!
早く冷ましたいからと冷凍すると効果は無くなるので注意しましょう。
40代の女性に理想的で効果的なダイエット方法
腸内は加齢とともに善玉菌が減り悪玉菌が増える傾向にあります。
この悪玉菌が増えると腸の働きが悪くなり便が滞り腸内環境が悪化します。
そのため、
レジスタントスターチは大腸にたどり着き、善玉菌の餌となり、善玉菌の数を増やして、腸内環境を悪化させる悪玉菌の働きを抑えて腸内をきれいに保つことができます。
このレジスタントスターチと一緒に食べると効果がある善玉菌を含む乳酸菌と言えば、
・キムチ
・ぬか漬け
などがあります。
冷やごはんと一緒に食べると良いでしょう。
冷やごはんは、温かいごはんに比べて比較的固くなっていると感じます。
そのため噛む回数が増えるので、中枢神経が刺激されて満腹感が得られます。
こちらもダイエット効果が充分に得られる作用のひとつですね。
冷やごはんダイエットの方法は?
冷やごはんのダイエットのやり方としては、
2. 1口30回を目安に噛む(咀嚼)。
3. 乳酸菌も食べるようにする。
噛むことでカロリー消費量がアップし、無駄食いを防ぐことができてダイエット効果になります。
さらに効果アップ!
冷やごはんですが、日本のお米よりタイ米の方がより効果が有ると言われています。
比較的手に入りやすいタイ米を利用してみるのも良いかもしれませんね。
タイ米は苦手と言う方は、充分日本米でも効果は有りますので、日本米で冷やごはんを楽しんでください。
暑い季節に冷やごはんダイエットは最適
寒い季節に冷たいご飯を食べるのは抵抗がある方もいるかもしれません。(私は平気だったりしますが^^)
もちろん、ダイエットに暑い寒いは関係が無いのかもしれませんが、初挑戦される方は、冷たいごはんでも平気な時期から
冷やごはんダイエット
に挑戦してみてはいかがでしょうか?