これまでの常識はダイエットしたいなら
というのが当たり前でした。
実際、しばらく体重計に乗るのが怖くて計測をしていなかったら、急激に増えていてビックリ!!なんてことも(←私ですが。病的に太る代謝異常になってたせいもあり…)。
↓私が太った原因の過去記事
体重を測らないと太るというのは、よくある話ですよね。
ところが、昨年ぐらいから全くの逆説
というのが一般的になりつつあります。
それぞれの説に意味やメリットがあるので、それらを調べてまとめました。
どちらの説が自分にとって有効なのかを考える目安にしてください。
この記事のもくじ
毎朝体重測定して10kg減量に成功したから言えること
私は2年半前からほぼ運動のみで10kgのダイエットに成功し、現在3kgリバウンド(笑)から~の再減量中です。
- ダイエット時、体重計には毎朝ほぼ乗っていました。
- リバウンド時、怖くて体重を測っていませんでした。
体重は、
前日にカレーライスやマクドナルドのハンバーガーやポテト(←ダイエット中も食事制限せずに好きなモノを食べていたので実証済)を食べただけで普通に1kg~2kg増えます。
体脂肪率は、
前日に食べたものがサッパリ系か脂っこいものかで増減します。
朝一番で体重測定して増えていても、そこで一喜一憂するのではなくて、1週間単位ぐらいでプラマイ0になればOK!!
と、こういう性格もあってか、今回の記事のタイトルはやや断定的に「ウソだと思う」なんて書かせて頂きました。
でも、もし0.5~2kgの増減で一喜一憂してしまうタイプの方は、ダイエットのモチベーションが下がらないように“体重を測らない”または“体重計に乗らない”方法が合っていると思います。
【体重計乗らない方が痩せる】理由とダイエットに活かすコツ
というのも、ある意味では正解です。
上でも書いた通り、体重を測ることで一喜一憂してしまうタイプの場合、体重が増えたことを気にして極端な食事制限をしてしまったり、逆にダイエット自体を諦めてしまう恐れがあるからです。
無理な炭水化物抜きダイエットをしたり、食事を抜いたり、一食ダイエットを正しい方法を知らずに実行してしまうと、変に身体の中の“飢餓スイッチ”をONしてしまって、太りやすい体質スタートということも…
メンタルの問題なんですよね。
体重計に乗らない方が痩せるタイプは、

体脂肪率が減って筋肉量が増えると、体重は筋肉の重さの分ちょっと増えているのに、見た目が締まってスッキリ痩せて見えるものです。
ダイエットの最終目標は何㎏になったかではなくて、見た目が痩せることに意味があります。
体重計に乗らず、自分を鏡に映してどう見えるかに意識を集中してダイエットしていきましょう!!
【体重計に乗る方が痩せる】理由とモチベーション維持
というのも、昔から言われているように正解です。
ただし、逆説が一般的になりつつある今、あらためて測る派の内容を考えてみると、条件があるように思います。
こちらのタイプが合う方は
- 体重は、前日の食事内容で増減する
- 体重は、日々1~3kg増減するので、週単位で考える
- 体重は、生理周期によって増減する
- 体重は増えても、体脂肪率が減って筋肉量がUPすればOK
- ダイエットのモチベーションを上げる為に体重を測る
と思えるかどうかがポイントかも。
上記のように思って体重を測定する分には、ストレスはありませんし、週単位で増減を確認して今のダイエット方法がうまくいっているかの目安にできます。
私はこの2年半ぐらい、週3~5回ペースで1.5時間のエクササイズを継続しています。(体育会系ではありません)
同じように動いて、同じような生活をしていても、やはり季節の変わり目には身体も変化します。
むくみやすくなって体重が増えたり、誕生日や年末年始などのイベント時期には体重をキープすることを意識していないとすぐに太る。
こういった変化も、体重を測り続けてきたからこそ把握できましたので、私は測ることはおすすめできると思います。
自分の身体を知ることで、長い目で見てダイエットを継続していけるので(^^♪
卒業式・入学式に向けて現在の体重と体脂肪率の増減は?
恒例の!?
ダイエット記録~( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!
本日の体重と体脂肪率の変化

体脂肪率 -4.8% (目標 -8%)
ダイエット開始から2年半。リバウンドして2018/6再開!!
まぁ、体重1~2kgと体脂肪率の1~1.5%ぐらいは、前夜の食事や生活(昼寝したかどうかは大きい)で前後するので、ここからまずは維持ですね。
さらに、このまま右肩下がりで減少していくように、こうしてパソコンしてる間もお腹に力をいれてキレイな姿勢を意識していたいと思います。
ではでは、
またどんどん更新していきます!!