グルメレポーターという職業病もあってイケメンだった若い頃からどんどん太っていった彦摩呂(51歳)さんが、なんと!低糖質ダイエットに成功されて3ヶ月で20㎏の減量に成功(2015年・当時48歳)。
2018年の今
くら寿司では糖質オフを意識した「シャリプチ」が定番化し、焼き肉店でも白ごはんを食べる人が激減しているなど、世間では男性も女性も糖質を抜く人が増えています。世間は糖質制限(ローカーボ・正しくはロカボ)や低インシュリンダイエットがキーワードの時代。
最近見かけなくなった本家の彦摩呂さんですが、低糖質ダイエットに一度成功したその後、現在の体重はどう変化しているでしょうか?
実践している人の様子は分かるけれど、
知りたいのは体重を減らしたその後
の健康状態やリバウンドのことですよね!!
当時の彦摩呂さんは3ヶ月で20㎏の減量だなんて、そのスピードとダイエットの成果に興味湧きますよね。
しかも、食べながら無理なくですって。
私は10㎏は痩せたいと思っているので(2017年に達成。現在10㎏減キープ中。さらなる減量実践中)、低糖質ダイエットのブームに乗った人達のその後を参考にして生活習慣に取り入れていきたいなと色々と調べてみました。
この記事のもくじ
食べながら痩せる低糖質ダイエットとは?
低糖質ダイエット
なるほど。
このダイエット法を実践している女性、私の周りにもよくいます!
リバウンドするという噂も聞くんですが、どうなんでしょう?
ネットで調べると、「低糖質ダイエット」や「糖質制限ダイエット」の検索キーワードに必ず「危険」というキーワードが多々。
怖いですね^^;
ここ数年はイメージを変えるためか、
- ローカーボ(ロカボ)ダイエット
- 低インシュリンダイエット
などと呼び方は変わっていますが、結局のところ糖質制限をして痩せることなので内容は同じです。
どんなダイエットでもそうですが、極端にそればかりをしてしまうと危険性があったり、リバウンドしてさらに体重が倍増したりする例は多いです。
芸能人で成功されている方は、必ずと言って良いほど専門家や医師がサポートをしてくれています。
今回120㎏→99㎏の大幅減量に成功された彦摩呂さんにも管理栄養士の先生がついておられました。
それでは、どんなふうに実践されていたかみてみましょう↓
【低糖質ブログ】彦摩呂が食べていた糖質制限メニュー
彦摩呂さんが食べていた低糖質(ローカーボ)レシピの食事を当時よく見ていましたが、参考になるポイントがたくさんです。
痩せ体質になる食生活の心得
- 白米だけの場合、量を調整している。
- 白米と麦のブレンドをしている。
- 根菜の煮物が多い。砂糖・みりん無しで味付け。
- 野菜たっぷり。
- 糖質の多いロケ弁の日は、完食しないように量を調整。
- パンは低糖質パンに。
- 焼肉も食べるけれど、量や部位を調整。ごはんは食べない。
- 豆腐サラダも豆腐だけではなく、トマト、紫玉ねぎ、レタス、サニーレタス、キャベツ、きゅうりなど野菜たくさん。
- サラダは淡色野菜だけでなく、パプリカやトマト等の緑黄色野菜も。
少しづつ普段の食生活に取り入れていきたい食事法ですね。
揚げ物の前に「キャベツの千切りを食べる」とか、食べる順番も心掛けていきたいポイント。
生の野菜がおすすめな理由
→酵素がたっぷりで消化酵素などの働きを助け代謝をよくするから。
白米より麦がおすすめな理由
→麦は水溶性食物繊維が多く、血糖値の急激な上昇を防ぎ、血中コレステロールの吸収を抑制できるから。
朝食べると1日中血糖値をコントロールできます。
朝に、サラダと魚がおすすめな理由。
→朝は血糖値が下がっているため、サラダと魚だけの食事で血糖値の急上昇を抑えることができ、良質なたんぱく質もしっかりとれるから。
積極的にとりたい食材
・・・野菜(特に大根、生姜、キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、玉ねぎなど)、海藻(特にもずくなど)、麦、豆製品(特に豆腐、納豆など)、きのこ、たんぱく質源(特に卵、練り製品)
☆飲み物
・・・低脂肪牛乳(牛乳)、無調整豆乳、トマトジュース、糖質が多くない野菜ジュース
☆果物
・・・りんご、キウイフルーツ、いちご、みかんなど果物の中でも糖質少なめのもの
(出典:「彦摩呂の低糖質ダイアリー」管理栄養士さんの言葉より)
参考になる糖質制限のレシピ
こうしたヘルシーなお料理法のレシピを知っているかいないかで、普段の食生活が変わりますよね。
いろいろと眺めていると、作ってみたくなるレシピがたくさんあります。
クックパッドの糖質制限 のレシピ 7,652品
https://cookpad.com/search/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90
3食すべてを糖質制限レシピだけにするのはダイエットとして危険です。
なので、1日のうち1回だけとか1品目だけなどと少しづつ取り入れていくのが良さそうです。
【危険性】間違った低糖質ダイエット
低糖質ダイエットについて少し検索するだけでもたくさんの症例や危険を訴える記事が出てきます。
専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359
週刊現代
「糖質制限食」開始から3年2か月後に脳梗塞になり、食習慣が発病を早めたと思われる症例
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/29.html
真島消化器クリニック
自己流はよくないということですね。
それにより、筋肉は衰えていき、例えば筋肉からできている心臓も弱ることで心不全を起こすことも…
食事は大切です。
糖質制限ダイエットに挑戦するか?しないか?
彦摩呂さんがダイエット成功したというニュースを見て、かなり本気で私も糖質制限ダイエットに挑戦してみようと考えました。
でも、こうしてじっくり調べていくと、やり過ぎや間違った方法は危険ということが分かりました。
挑戦するか?しないか?
と尋ねられたら、プチ低糖質ダイエットにしようかな、と^^
例えば、朝食を低糖質ダイエットのレシピで作ったり、外食する時のメニュー選びの参考にしたり。
“低糖質ダイエットは有酸素運動と併用させない”という記述も見ましたが、私は週3~4回でエクササイズに通って有酸素運動と筋トレをしています。
現在、目標体重の10㎏減量は成功し、この1年間はその体重をキープしています。
まだまだぽっちゃりなのでさらにダイエットしていこうと努力は継続中ですが、ほどよく食事を見直し、ほどよく運動して無理せず体重を落としていきたいと思います。
40歳を過ぎたので、アラフォーやアラフィフの無理なダイエットは10年後の骨粗しょう症や寝たきりに繋がる危険性を頭にいれておかないといけません。
ダイエットに成功しても健康に動けなくなるのは困るので無理は禁物!ということで^^;
【現在の体重】彦摩呂はリバウンドしてるか?
2015年に低糖質ダイエットで20kgの減量に成功して99kgになった彦摩呂さん。(ちょうど現在のコス麻呂と同じ^^)
当時とても話題になりました。
調べてみると、その翌年には20kg増えて元通りの120kg。
その後、低糖質ダイエットをする前よりさらに10kg増しの大幅リバウンドで130kgに…Σ(゚Д゚)
ダイエットあるあるですね。
頑張る前よりも太るという…(;’∀’)
健康診断では血圧、尿酸値、血糖値も正常と言われているそうですが、やはりグルメレポーターとして名言が生まれる食レポで活躍していくためにも、健康的に身体を絞って欲しいですよね。
半年ほど前
彦摩呂
「今までは、リバウンドの歴史。全部、淘汰して、食べるものや体質の改善をしている。漢方飲んだり、いろんなアプローチをしている」と話し「ホントに5週間で10.5キロ落ちたんです!」
ということで…
現在の体重は、119kg
短期間で急激にダイエットした場合って、同じ早さでリバウンドしてしまいそうなので心配ですが、食生活改善をされているようなので心配はないかな。
アイドル時代の若い頃の彦摩呂さんの姿を見ると、痩せるとジャニーズ系だったので、カッコイイ50代になって欲しいです。(そう言えば、ブラマヨの小杉さんも若い頃イケメンでしたよね。)
ライザップのCMに出てくれても良いなぁ。見たいなぁ♪
【芸能人】糖質制限(ローカボ・ロカボ)生活を実践中
- 蛯原友里(38歳)
→低インシュリンダイエットでパーフェクトボディに - 熊田曜子(35歳)
→ローカーボダイエットを実践して産後ダイエット成功 - 中谷美紀(42歳)
→5年以上、炭水化物をとっていない - ローラ(27歳)
→モデルを始めた16歳から夜は炭水化物抜き生活10年以上 - ダレノガレ明美(27歳)
→夜は炭水化物抜きの食生活 - GACKT(44歳)
→26歳からお米を食べていない - 福山雅治(49歳)
→体調管理のために糖質制限生活 - ビートたけし(71歳)
→肉は食べるけれど炭水化物はとらず、一日一食ライフ - 秋吉久美子(63歳)
→糖質制限と加圧トレーニングでダイエット